先日、事務所の社長に

「役者のオーディションように
動画作ってくれない？」

といわれ、

即「いいっすよー」

と返事をしました。

いままで役者のＰＶは

作ったことなかったけど

まぁYouTube見れば

参考になるのが

あるだろうと思ったわけです。
今までの経験もありますしね。
ですがいざ探してみると

ただの自己紹介動画ばっかり。
「こんなんじゃアピールにならんやろ～」

みたいな。

なので今までの経験で

・商品＝役者の演技力
・お客さん＝監督

って考えて作ってみたわけです。
＊映画のキャスティングの経験は
僕にはありません。
で、作ったものを社長に見せたら

「いや～ダメだろう」

の一言(笑)
どんな感じのイメージなのか

参考あります？

って聞いたら

「なんか、海外のもの」

というあやふやな答えが。(笑)
ちなみに僕も最初海外のPVを参考に

作ろうと思い、調べまくったんですが

なかったんですよね～。
ということで

どうにもこうにもならなくなったので

海外で活躍している

プロデューサーにきいてみました。

「役者のPV作りたいんですけど

参考になるような動画ってありますか？」

といった感じで。

もちろん、ボロカスにいわれた

動画もつけてです。
そこでいわれたのが

「PVとshowreelの違いしってる？」
・・・・
showreel？？？？

 

 

そうなんです。

そもそもの認識が違ったのです。
どおりで「PV」で探しても

検索結果にヒットしないわけです。

そのあとはそこから調べはじめて

無事に役者の

PVならぬshowreelを

作ることができました。
このお話のポイントは2です。
・公開すれば答が返ってくる

・知らないということを知らないものは
調べようがない
ということ。
作品でもサイトでも何でも

作ったものはどんどん公開していかないと意味がないです。

その出来が良くても悪くても。
公開することで、

よりスキルアップするための情報が集まります。
まぁものによっては、

公開する相手や場所を選ばないといけませんが。
今回「海外」で活躍する「プロデューサー」

にきいたことが、

僕のナイスなポイントですね。

そして、

「知らないということを知らないものは
調べようがない」

についてです。

僕は

役者を売り込む動画＝PV

だと思っていたわけです。
他に何かあるなんて考えもしませんでした。
知らないことを知らない状態なので

調べようにも正解にたどり着くのが

ものすごく困難何です。
これはネットビジネスにも

なんにでもいえることですね。
常に新しい情報を取り込むことの大切さ

そして、「先生」がいることの大切さ

改めて確認しました。