動画のクオリティを上げたい場合、構図がとても重要。
「絵コンテを書く」というのは、構図の整理にもなりますので、ユーチューバーのように「絵コンテいるの??」と思われるような動画でもラフスケッチでいいので、1回書いてみると次から動画の質はぐっと上がるでしょう。
毎回書かなくても1回書いてみるだけでもいいです。
まずは「こんな画がほしいなぁ」って思えるようになることが重要なので。
絵コンテの目的
本来の絵コンテの本当の目的は、「伝えること」です。
クライアントだったり、監督や役者さん、撮影スタッフだったり編集する人にもですね。
映像のイメージを「画」で表すことによって、みんなが鮮明にイメージでき、動きやすくなる。
結果撮影時間の短縮にもつながります。
自分一人で演出も演技も撮影もする場合でも、あったほうがいいです。やることが多い分まとめておかないと頭が混乱します。
ちなみに僕は、クラウドソーシング系のサイトで、絵コンテを書いて提案するようになったら、受注率がアップしました。
絵コンテのかき方
「相手に伝える。」これが全てです。伝わりさえすれば、後は自由でいい。
そのためのポイントをまとめますね。
ちょっと見えにくいけどすいません。(-_-;)
【人物】
人物は基本頭の位置と、向きがわかればいいです。
体は必然的についてきますので。
僕は鼻と口で向きを表しますが、
こんな感じで「+」と「○」で表現するのもてっとりばやくてOK。
むしろこっちのほうが主流です。
【背景】
大まかな場所のイメージを絵や文章で表します。「BG(バックグラウンド)」と表記する場合も。
↑ビルの外観関係者がわかれば大丈夫です。
写真を捜してきて、それを張り付けるのもOK!
ちなみにこれは企画段階でボツになったものです(._.)うん。
【位置関係】
適当なものがなかったので今書きましたが、カメラの位置や動きをメモの欄に書きこむこともあります。
【動き】
カメラの動きや、人の動きは矢印で表しましょう。
↓これはカメラが徐々にアップしていくのを表しています。
最初がコンテの元の線で、内側の赤い枠に迫っていく感じです。
こんな感じの矢印ですね。
ちなみに複数の人がいる場合、絵で描き表すのもいいですが、「A」「B」と名称をつけてしまったほうが楽。
まとめ
絵コンテのテクニックはこんな感じですね。
一見難しそうですが、そんなに難しいことはありません。
「やってみようとしたけどできませんでした!」ってよく金ですけど、そのばあいは大抵「構想」が固まっていないのが原因です。
「実際にとり始めればなんとかなるだろう」と思っても、構想が自分の中ではっきりしていないので、無駄なカットをとったり、編集の段階で同じようなアングルが続いているのに気づいたり、とても無駄な時間を過ごしてしまいます。
撮影の際に実際に絵コンテを書いてみるかどうかは人それぞれですが、絵コンテがかけるくらい構想を決めておくことはとても大切なことです。
特に、準備に嫌悪感を示す初心者の方ほど、しっかりと構想を練って絵コンテを書いてみましょう。
ちなみに絵コンテの元はこちらからダウンロードできます。僕もこれを使わせてもらっています。
⇒http://www.hy-t.net/download/econte/