SEO対策において、キーワードリサーチがとても重要だというのは今も昔も変わりません。
では、集めたキーワードはどうやって使えばいいのでしょうか?
とりあえず文章の中にちりばめておけばいいや!ってのは間違いで、その方法でOUTになったのが、昔のSEO対策です。
検索サイトが一番大切にしているのはユーザーのみなさんです。まずはユーザーにとってためにるサイト、質のいいサイトを作るのは大前提です。
SEOキーワードは
- 「どんなサイトがユーザーに求められているか」
- 「どんな言い回しをすれば、作ったコンテンツを見てもらえるか」
この2点を意識して使っていきましょう。
1・SEOキーワードで見込み客の数を判断
まずはこちらをご覧ください。↓
これは「SEOキーワード」の関連キーワードの月間検索ボリュームです。
一番左が検索のときに使われている言葉で、その右の数字が、その検索がついにどれだけあるかを表したもの。
例えば「SEO 対策」という検索は月に222,000回検索されていることになります。
厳密にいうと違いますが、このキーワードを使うことで、単純に222,000PVを見込めると思ってもらって大丈夫です。
ちなみに「競合性」はそのキーワードで広告を出しているライバルがどれくらいいるかです。
サイトの数ではないことに注意。
つまりこういうことです↓
アダルト用語だとわかりやすいですね。
検索数はめちゃくちゃあるけど、競合が低い!めっちゃチャンス!!!ではない。
アダルト商品は広告を出せないので競合性が低いですが、実際アダルトサイトはたくさんあります。
こうやって実際に作ろうとしているサイトにどれぐらいの見込み客がいるか調べましょう。
2・SEOキーワードをうまく使って上位表示
キーワードを集めたら、そのキーワードを使ってサイトの設計を作ります。
SEOキーワードをどう使うかはとりあえず下のリストを見てください。
- サイト名:使わないでいい
- カテゴリ:単一キーワード
- 記事タイトル:複合キーワード
- 段落タグ:使う
- 本文:程よく使う
って感じです。
人によって考え方は違うと思いますが、サイト名は覚えやすい、インパクトのあるタイトルがいいと思います。
目指すのは、将来的にその名前で検索されるような感じ。
カテゴリーには単一キーワードを使っていきましょう。例えばネットビジネス系のサイトを作るならば、アフィリエイト、SEO、ASP、ワードプレス・・・などです。
Bigキーワードのことですね。
そして重要なのは「記事タイトル」。
記事タイトルには複合ワード(ロングテールキーワード)を使っていきます。「アフィリエイト 稼ぎ方 3万」「SEO 対策 方法」などです。
複合キーワードはそれぞれは検索ボリュームが少なくても、記事数を貯めていくことで、全体的に月間PVが集まってきます。
その結果、検索エンジンから「このサイトはいいサイト!」と判断され、今まで手も足も出なかったBigキーワードや大手サイトにも対抗できるようになってくるわけです。
ここで注意したいのは、同じタイトルの記事をいくつも書かないこと。
- アフィリエイトで月3万稼ぐ方法①
- アフィリエイトで月3万稼ぐ方法②
っていうのはダメ。グーグルにペナルティを受けるっぽいです。
最後に本文に含めるキーワード数ですが、適当でいいです。(笑)
僕はあんまりきにしたことはありません。
人によっては2割くらって言っている人もいますね。あんまり使いすぎるとそれもペナルティになるので要注意です!
ではでは(‘◇’)ゞ