以前似たような内容の記事を書きましたけど、あれは「最低限」必要な機材です。
今回ご紹介するのは、よりクオリティと自由度を上げるための機材たち。
クオリティの高い動画を作りたい方、動画の撮影・編集をしたい方は必見です。
撮影のときの機材
・デジタル一眼レフカメラ
スマホと違って、ボケ具合の調節や、撮影によってアクセサリーを変更できるので、多種多様な撮影ができます。
ホームビデオカメラを買うくらいなら、一眼レフカメラのほうがきれいな映像をとることができます。2台のカメラで映像を切り替えたりしてみたのですが、その差は一目りょう然でした。
ただ、スローモーションや、動きの激しい動画を撮影したい場合は、やっぱり動画用カメラのほうがいい。
・レンズ3種
最初のうちは、望遠レンズ、広角レンズ、接写レンズの3種類を揃えるとかなり表現の幅が広がります。
文字通り、望遠レンズは遠くのものを撮影するために。
広角レンズは、いつもより広く撮影するために。
接写レンズは近くのものを撮影するために。
・三脚
カメラをきちんとホールドして取れば、手持ちでもある程度ブレを抑えることができますが、やっぱり三脚は必需品です。
手持ちのときのブレの効果を狙って撮影するとき以外は基本的に三脚を使いましょう。
三脚の選びかは、高さや使いやすさなどありますが、とりあえずはスムーズに動けばいいです。パンするときにつまづかなければ。
・マイク&録音機材
一眼レフになってもやっぱりマイクは必要。
出来ればボイスレコーダーなどの録音機械も一緒に揃えるとノイズがさらに減る。けど、まぁそこまではいいかなって感じです。
マイクにも色々種類がありますが、とりあえずは風きりをつけれる外付けマイクなら何でもいいでしょう。
・照明とレフ板
照明とレフ版は一人では難しいけど、使える環境があるなら便利。
照明といっても、大型のものでなくこんな感じのものでいい↓
編集ソフトはこれ
「編集だけ」なら、パワーディレクターでもいいですが、仕事に使用とすると画像の作製や、エフェクト素材の作成もできたほうがいいです。
まぁ僕は今「撮影と編集だけ」で仕事してますけど。たまにPhotoshopで画像の加工をするくらい。
- 編集ソフト:Adobeプレミアム
- 画像編集:Adobe Photoshop
- エフェクト素材作成:Adobe aftereffect
本格的に仕事をしていくなら、ここら辺は揃えていきたいですね。
ちなみになぜAdobe製品がお勧めかというと、納品ファイルの形式をAdobeのフォーマットで指定されることが多いからです。
体感ですが、Adobeとそれ以外のソフトだと、受けれる仕事の量がクラウドソーシング上だけでも3倍は違う気がします。
Adobeには月額5000円くらいかかりますが、全てのソフトが使い放題のプランがあります。
初月無料で、そのお試し期間だけで解約することもできますので、気になる方は一度使ってみては??
http://www.adobe.com/jp/creativecloud.html